世界三大銘木は、ウォルナット材・マホガニ材ー・チーク材、マホガニー材は柔らかい木材で加工がしやすい性質があるため、寺院の境内の装飾や彫刻などで使用され続けてきた、このような歴史があります。

稀少価値が高いといわれていますが、価値が高いことから必要以上に伐採されてしまい、現在ではワシントン条約に登録されている木材の一つに数えられています。

マホガニー材は、日の当たり方でリボン杢と呼ばれるきれいな木目が浮き上がることも特徴で、この木材を使った家具は空間の主役にもふさわしい存在感および重厚感が魅力です。

色調は、心材部分淡赤色から暗赤褐色で辺材は黄白色です。

木目はほぼ一定で縞模様、木肌は滑らか、このような特徴を持つ家具に仕上がります。