合板とは?メリット・デメリットを知って家具を選ぼう!

合板とは、ベニヤ板を接着剤で積層してできた板のこと指します。

合板メリットは、貼り合わせる時に木目を交互にさせているため、無垢材に比べると強度がアップします。

天然の木特有の伸び縮みもしにくくなるため、時間が経っても狂いが出ないのが特徴です。

また、熱を通しにくい性質もあるため、冬は暖かい空気や夏は冷たい空気を保ってくれるメリットがあります。

デメリットは、接着剤が使われているため、水湿に弱くそのまま屋外で使用をする場合にはあまり向いていません。

もう一つのデメリットは、複数の材料を接着するために化学接着材を使用しています。

可能性としては低いですが、シックスハウス症候群などを引き起こすことがあるのもデメリットとして挙げられます。

関連記事

  1. 無垢材とは?メリット・デメリットを知って家具を選ぼう!

  2. ラバーウッド材|家具への用途や木材の特徴を徹底調査しました!

  3. 集成材とは?メリット・デメリットを知って家具を選ぼう!

  4. ケヤキ材|家具への用途や木材の特徴を徹底調査しました!

  5. ナラ・オーク材|家具への用途や木材の特徴を徹底調査しました!

  6. メープル材|家具への用途や木材の特徴を徹底調査しました!

  7. アルダー材|家具への用途や木材の特徴を徹底調査しました!

  8. ウォールナット材|世界3大銘木の木目や色合いを解説します!

おすすめ記事

PAGE TOP