買い換えなどで不要になった木製家具は自分で解体することでいくつかのメリットを享受することができます。
一般的に、木製家具を処分するには自治体などに回収を依頼することになりますが、その際に費用がかかります。
しかし、自分で解体すれば小さいサイズの木材になるため通常のゴミとして捨てることが可能になるのです。
また、解体後の木材を薪ストーブやキャンプのたき火などで燃やしたり、DIYの材料に再利用できるというメリットもあります。
解体に必要な道具としてハンマーやバール、さらに電動ノコギリがあると便利です。
基本的にはハンマーとバールで木製家具を部品単位に解体していき、大きな部材は電動ノコギリで小さくカットするという手順になります。