洗面所やキッチンなど水回りが近い場所に置いてある木製家具は、湿気に強い木材が使用されている木製家具を置かないと腐食やカビなどの発生のリスクが高くなりがちです。
ただ、日本は梅雨を迎えると室内は湿気が多くカビの発生リスクも高くなりがちです。
市販のカビ防止剤は、浴室やキッチンなどの水回りで使えるものもありますが、木製家具にもカビ防止剤として使えるとは限りません。
また、カビ防止剤にはスプレー式や乾いた雑巾にカビ防止剤を適量つけて木製家具の表面にコーティングするタイプなどいろいろな種類があるので、使い勝手のことも考えて選ぶことも大切です。
ちなみに、塩素系の洗剤は木材が痛むのでNGといわれているのですが、木材専用のカビ防止剤の中には木材にも使用可能な塩素系タイプもあります。